曼荼羅パズルぬりえ
【23】藤壺
完成見本




36色色鉛筆を想定した色をデジタルで表現しているため、実際の色えんぴつと色味に誤差があります。
また、ご覧の環境により色の見え方が異なります。ご了承ください。
塗り絵解説
むかしむかし、季節の花を愛でながら開かれた「藤花の宴」という酒宴があったそうです。
風にそっとなびく藤の花を眺めながら、優雅な時間を楽しんでいたのかもしれませんね。
この塗り絵では、そんな風情をイメージしながら、源氏物語にも登場する「藤壺」のように、藤の花が咲き誇る美しい空間を表現しました。
松の葉の間から垂れ下がる藤の花が、曼荼羅の神秘的な世界と調和し、どこか幻想的な雰囲気を漂わせています。
色を塗りながら、雅なひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。
このページの画像、文章はすべて著作権で保護されています。
これらの無断使用や複製は固く禁じます。