曼荼羅パズルぬりえ
04 八吉祥の曼荼羅
完成見本

36色色鉛筆を想定した色をデジタルで表現しているため、実際の色えんぴつと色味に誤差があります。
また、ご覧の環境により色の見え方が異なります。ご了承ください。

塗り絵解説
八吉祥(はちきっしょう)は、8つの吉祥文様の神聖な組合せのこと。
美術や装飾品、寺院の建築などにも象徴的に用いられ、心の平安と保護の願いを表現しています。
この八吉祥の一式には、数多くのバリエーションが存在するそうですが、今回は下記を曼荼羅に取り入れました。
- 双魚(そうぎょ)
幸福と繁栄、夫婦の和合や豊穣を意味します。 - 宝傘(ほうさん)
広く慈悲と保護を意味し、信者を苦しみから守るシンボルです。 - 宝瓶(たからびん)
たくさんの宝物や知識が入っている不思議なビンです。 - 宝結び(ほうむすび)
すべての存在が互いに関連し合っていることを象徴しており、永遠の繋がりや相互依存のアイデアを表しています。 - 蓮華(はすの花)
池の泥からきれいな花を咲かせることで、どんな困難も乗り越えられることを示しています。 - 法輪(ほうりん)
仏教の教えを広めることを表し、悟りへの道を指し示します。 - 巻貝(まきがい)
勝利や成功の象徴で、大切なメッセージを遠くまで届けるために使われます。 - 勝利の旗(しょうりのはた)
人生の苦難や困難を乗り越え、精神的な成長と悟りを達成することの勝利を表しています。
塗り絵の中で探してみてくださいね。
見つけたらご利益があるかも!?
このページの画像、文章はすべて著作権で保護されています。
これらの無断使用や複製は固く禁じます。